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2019/02/18

山内のシャツジャケット












複雑なパターンにより可動域の広いシャツジャケット。
持つと重みがあり、大変詰まった生地だと実感します。
強撚された糸で高密度に織られた生地は肌に当たると冷んやり。

強撚糸の生地は昔から好きで、つい欲しくなってしまいます。
(触り心地が好みなんだと思います)

このぼんやりしたグレーも春に良さそうじゃないですか?




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INSIDE MY GLASS DOORS

大阪市中央区久太郎町3-1-16 丼池繊維会館102北
06-4708-7886   info@insidemyglassdoors.com
open 12:00-20:00  close Wed.


ホームページ上の写真や記事の複写転載はご遠慮下さい。



2018/10/19

exclusive




KUON for INSIDE MY GLASS DOORS

SUMIZOME MOLESKIN JACKET
















明日(10/20)から店頭に並びます。



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2018/03/15



日中は20℃を超えてきました。でも夜は一桁。
洋服屋をやっていても何を着ていいのかわからなくなる時があります。

薄くて軽くて、暑くなったら脱げて寒くなったら着れる洋服。

今年は少し理想に近い洋服に出会えました。
薄手のシャカシャカ・・・。惜しい、シルクです。

しかし、シルクといえば吸湿性、通気性に優れた素材。
夏は涼しく、冬は暖かい。
そして静電気が起きにくい。

もしかしたら凄く良いんじゃないでしょうか?
弱撥水加工をしているので多少の水は大丈夫です。
天然の高機能素材、これですね。







2018/03/09




m's braque / track pants
CECCHI DE ROSSI / beach back pack


見た目と素材はジャージなんですが、タックが入っているので
スラックスの様に使えるトラウザース。

なので、シャツと革靴を合わせるのが良さそうです。


そして持つ鞄はCECCHI DE ROSSI。


今回はコットンのカットパイルとバッファローレザーのリバース。
春夏用に少し軽やかになってます。

この鞄を持ってくるとそれぞれが中和され
良いバランスでコーディネートを楽しめますよ。

早くこの位の格好で歩きたいなーと日に日に春への期待度が上がってきました。。








COMOLI / ミリタリーパーカ

US ARMYの名作、ECWCS(Extended Cold Weather Clothing System)を
ベースにデザインされたCOMOLIの新型です。

素材はなんとシルク100%です。
着た時のとろみと落ち感・・・物欲を刺激されそうです。


明日から店頭に並びますので、是非ご覧下さい。


他もありますが、またブログを書きます。




2018/02/18

洋服の向こう側




当店がオープンした昨年、KUONのイベントを行いました。

その時ズラリと並んだ襤褸のジャケット。
物凄い迫力でした。
ご覧になられた方達も圧倒されていたのを覚えています。






今回新しいKUONの取り組み。

『アップサイクル』
リサイクルではありません。

襤褸のジャケットなどを制作した際に出る
歯切れをストックしていたそうです。






それらを刺し子でパッチワーク。
いつもより少しカジュアルなジャケットを作りました。

もう少しだけ気軽に襤褸を楽しんで欲しい。
そんな思いが込められています。

無駄な物は出さない。
再利用だけど昇華した洋服。

長い年月が経った生地がこんなにも大切に使われるのって
本当に素晴らしいと思います。





2018/01/18



このコットンのようなナイロンはオニベジと呼ばれ
普通は不可能なナイロンに染色できる特殊な技法を使っています。





天然の染料を使うので環境にも優しく天然素材の風合いになるそうです。
今回のドリズラーは天然藍。春らしい綺麗な藍色です。

しかし羽織ってみると良い感じにダサく、とても好感が持てました。
春はこれだな、と・・・。

KUON、入荷致しました。





2018/01/08

restitched hemline




1970年代、英国ロイヤルエアフォースのパイロットジャケット。

元々はスーツ(ツナギ)だった物を誰かが
カットオフし生まれ変わったと推測されます。






触れればわかる圧倒的に上質なリネン。
ポケットやステッチ、パーツ等膨大な縫製工程。

これを今作るととんでもない値段になりそうですね。






まるでショルダーバッグのように見えるポケットもあります。
マチもあるので実用的。この仕様は珍しいですね。





初期のラフシモンズやヘルムートラングの実験的デザインにも
決して引けを取らない、素晴らしい1着だと思います。

春先、プリントTeeなんかの上にバサッと羽織りたい。


1970's British Royal Air Force Jacket 'Restitched Hemline'  83,160yen (tax in)

SOLD






2018/01/06




春夏物が少しずつ届いています。
しかしながら、寒さはこれからが本番。

アウターは早い段階で選ばれたと思いますが、その’中身’も重要じゃないですか?

実はアウターを脱いでいる時間って1日の大半を占めています。
だから脱いだ時の格好も拘っても良いかもしれませんよ。


今回BONCOURAから届いたのはGジャン。それも生成色のピケ素材です。

今からはセーターやシャツの上から羽織ってコートを着るインナー。
暖かくなれば春アウターになります。

こういう服って1年を通して1番使っている気がします。
なので、最近は中身のバリエーションを増やす計画です。

そういった羽織物は各ブランドにいくつかお願いしているので
是非楽しみにしていて下さい。











2017/10/30

ミリタリージャケット


ウールのコートやダウンはまだ早く
そんな今にはこの位の羽織物が活躍します。

ボディは二重仕立てで袖裏も付いているので
風はあまり通さない印象です。

ラフな素材なので使わない時は適当に畳んで鞄の中へ。
そして汚れたら洗う。

そうして体に馴染んだら、手放せない1枚になりますよ。







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2017/10/21

ventile





ventileは元々英国空軍のパイロット用として開発された素材です。
今のようにゴアテックスのような高機能素材が無い時代
天然繊維のみで作られました。


世界の綿収穫量の2%程しか取れない超長綿を
通常よりも沢山使って限界まで高密度に織り上げる。


そうして出来上がった生地は
雨を弾き、通気性が良く、手入れも楽。
天然素材なので肌に触れても心地よい。

使い勝手の良い、最高の自然素材なんです。


だから生地自体の値段も高いのです。


そのventileに PHDのダウンですから
これがあれば冬は怖くない、かもしれません。








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2017/10/13

天然藍とモールスキン












奄美大島で一点一点手作業で染め上げられました。

起毛したモールスキンの繊維の奥の奥まで入っていく感じ、
深い深い藍色です。

こういう気楽に羽織れるジャケットは
何やかんや一番使う気がします。

・・・そろそろ着れますね。



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2017/10/06

山内のセットアップ



触れた瞬間、これはカシミアだ。
と勘違いしたほど滑らかなウールフラノです。

スーパー120'sをションヘル織機でゆっくりと織られ
仕立てられたジャケットとトラウザースは驚くほど優しく体にフィットします。

シンプルだけど力強い、男の一張羅だと感じました。





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2017/09/10

INDIGO





普遍的なアイテムだからこそ長い時間を共にした時
美しい洋服になるのだと思います。





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2017/08/28




惹きこまれて立ち尽くす事ってありませんか?

例えば名画と呼ばれる絵画を見た時
美しい景色を見た時
さも美味しそうな食べ物を前にした時


何だかそれに近い感覚です。


奄美大島で染められた美しい天然藍。
普通の染料には出せない奥行き、それを感じました。












2017/08/21

1950's Dead Stock French Work Coverall





タグに船のマークがあるのですが
船や港の作業員の方達が着る作業着と推測できます。

比翼でとてもシンプルなのですが、フロントトップのボタン以外は
外から見えないような作りです。(袖のボタンもです)


作業をする時に引っ掛かるのを防ぐ為なのか
きっとそういうディテールにする必要があったのでしょうね。

そんな事を考えたりしながらこの洋服を眺めています。



今お店にはこのカバーオールに合うチェックが並んでいます。
きっと秋冬の気分になれると思うので、近くまで来たら寄って下さいね。









2017/08/18

1990's British Royal Air Force Wind Proof Combat Blouson




1990's British Royal Air Force Wind Proof Combat Blouson



ロイヤルエアフォースのコンバットブルゾンです。
風は通さないけど通気性のある高機能素材。

この手のブルゾンはなんやかんや着てしまうのですが
ただのジーパンでも、綺麗なトラウザースでも
何故かしっくりきてしまうんですよね。

ミリタリーのデザインは色んな意味で原点。
リアルで洗練されているからこそ、現代でも通用しているのだと思っています。

でもまぁ、そんな事よりも着ると気分が上がりますよ。












2017/08/15

PAINTER







ペンキだらけなフランス40年代のカバーオール。
ペインターの労働着だそうです。

少し肩が落ちて身幅はたっぷり。そして丈は短い。
古いモノですが、今っぽい。

そんな発見がLILY1ST VINTAGEにはあります。







2017/08/13

1960's British Habor Donkey Jacket "Rare Model"




1960's British Habor Donkey Jacket "Rare Model"



イギリスの60年代の炭鉱や港湾で着用されていた労働着です。
これは港湾夫が使っていた物だそうです。

ドンキージャケットは一般的にはメルトン素材が多くて
コットンサージの軽い物は中々珍しいみたいですよ。



様々なブランドがファッションとして作っていますが
ドンキーに限らずルーツを辿ると労働着だった、という場合が多いんです。


きっと、働く服は格好良いのだと思います。






2017/06/16

1960's French Military Band uniform Jacket





風が通り抜けるのを感じられる素材。

元々は軍楽隊のユニフォームですが
それがわかるディテールが多々あり、見ていても楽しいです。

この時期、寒かったり暑かったりで
こんな羽織があるととても助かります。



2017/05/20

労働着















彫刻家のコート
労働者のカバーオール
狩人のハンティングジャケット

当店では現代の物と古い物を見比べることができます。

格好つけないから格好良い

労働着とはそんな感じです。






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