古い時代の口金、いつか再現し形にしたいと考えていたそうです。
想い続けると叶うといいますか、願いが通じたといいますか
100年もの間、誰にも使われる事なく眠っていた口金が見つかったのです。
全く古さを感じない、使うことだけを考えられた手作りの口金。
1000年の歴史のある英国ブライドルレザーと組み合わせました。
実際に見られた方々はこの鞄の前で
静止する時間が長かったように思います。
何も考えず見続けられる鞄。
『使って帰って来た時に部屋に飾っておけますね。』
その言葉が印象的でした。