アラン諸島の1つイニッシュマン島で生まれたニット。
古くから漁師たちのニットを島の女性たちが編んでいたそうで
その伝統がイニシュマンのデザインの源となっている。
そして島の空や海、大地や風景。ニットの色はそこからイメージしているそうだ。
今回のプルオーバーの色目は夕陽らしい。
いつの日か実際にその地に立って、空気を感じてみたい。
無垢なデザインと上質な糸、そして丁寧な作り。
そして何より堅牢な所が気に入っている。
10年近く前に購入したセーターも未だに現役だ。
長い間、気にせずガシガシ着れるのは嬉しい。
きっと年齢を重ねても着続けるニットの1つだと思う。
寒くなってきたので、今週の一階はニットをメインに並べます。
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INSIDE MY GLASS DOORS
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