今週の一階はPARTSをテーマに並べています。
The crooked Tailorの洋服を見た時にまずボタンに目がいきました。
初めてデザイナーとお会いした日、その事について聞いてみました。
昔ヨーロッパの人たちはボロボロになるまで大切に着ていました。
1番使われていたのが所謂ワークウェアですが
作業中にボタンが欠損したり生地が破れます。
それをストックしていた役目を終えた洋服のボタンや生地を使って直しまた使う。
その様を表現しているそうです。
当店ではLILY1ST VINTAGEというブランドがあります。
古いヨーロッパの労働着や軍物など店頭で沢山販売してきました。
幾度も直されて使い続けられてきた洋服は
ダメージすらもデザインに見えてとても美しい。
きっとThe crooked Tailorの洋服も
使い続けると違った美しさが生まれるのではないでしょうか。
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